地産地消型エネルギーネットワーク構築事業
経済産業省補助金による一般財団法人低炭素投資促進機構の「平成29年度地域の特性を活かしたエネルギーの地産地消促進事業補助金(分散型エネルギーシステム構築支援事業のうちエネルギーシステム構築事業)」(以下、補助事業という)の公募に対し、ひおき地域エネルギー株式会社と日置市が共同で申請を行い、平成29年8月に採択を受け、12月に着工致しました。平成29年度と平成30年度の複数年度の事業となります。
この補助事業は、日置市役所本庁舎を中心とした行政エリアと、伊集院健康づくり複合施設ゆすいん近隣の福祉エリアとにおいて、太陽光発電設備やコージェネレーション設備を導入するとともに各需要家間を配電線で結び、また、各エリアを通信回線で結ぶことでエネルギーネットワークを構築し、エネルギーの効率的な運用を目指すものです。
これにより、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量の低減や省エネを図るとともにエネルギーの地産地消による地域活性化を目指します。